第6話 妊活＝飲酒問題

私は妊活するにあたり、大したことは何もしてませんが、初めて受診してからは毎日葉酸のサプリを飲むようにしました。
ネットで妊娠する前から葉酸のサプリを飲んだほうがいいという記事を見ていたのでこれはすぐに始めました。

そして、私の中で最も大きかったことが飲酒問題！！！！
私は大のお酒好きで本間に毎日飲んでいると言っても過言ではないぐらい飲んでいました。
休肝日という概念が私にはまったくなかったのです。（まるでアル中のおっさん）
飲みに出かけるだけではなく、毎日夜に晩酌するのが習慣となっていました。
旦那も飲むのが好きなので、家で夜ご飯を食べるというより、夜はおつまみのようなあてご飯を食べながら飲むというのが私たちの日常でした。

しかし、やはり妊娠したいのであればお酒を断たなければならない！！！
過去に喫煙者だった私は禁煙するのにすらめっちゃ時間がかかったし苦労したので、自分が本当にお酒を辞めれるか不安でした。

初めて病院を受診する際に飲酒についての説明もあり、『人工授精を行うのであれば、人工授精前の最後の生理後からはあまり飲まないほうがいいと思うよ』と言われていたので、私は人工授精前の生理より少し前から徐々にお酒を飲む頻度と量を減らしていきました。

アル中のような発言で恥ずかしいのですが、今までは私にとったら『お酒を飲まずに終わる1日ってなんか1日がちゃんと終ってへん！！！』とそんな気でいました。
仕事が終わってから飲むお酒は格別で『今日も自分お疲れ！！』と喉から頭、全身へとお酒が言いまわって伝えてくれてるような感じでした。
もちろん、友達や旦那と居酒屋に飲みに行ったり、ハシゴ酒をしたりそんなことも大好きです。

私が人工授精をすることをいつもよく集まる友達達に話していたので、『妊娠前に飲もう！！』と言ってくれ、たらふく飲み収めもしました。
お酒を辞めれるか不安だった私ですが、この友達との飲み収めをきっかけに無事にお酒を飲まずに1日が終われる日々が始りました。

飲まずにいれる日々と言っても、最初はノンアルコールハイボールを家にストックして飲んでましたが、人工授精前の最後の生理が終わる頃には別にノンアルコールも飲まなくていいやとそんな気持ちになるようになってました。
※今どきのノンアルコールって本間にレベルが高くてびっくり！一回、酔った旦那に飲ませても気づいていませんでした←＃もう旦那も飲むな

そう、なにはともあれ！私の飲酒できるんか問題はこうして無事に解決したのです！
きっと子供を授かりたいという気持ちがなければ、病気になってぶっ倒れない限り飲み続けてしまうと思います。
けど私は、授かりたいと思っているし、私のせいで子供に何かあるとか絶対無理って思ったので無事に飲酒問題を解決することが出来たのです。
（普通のことやと思うのですが、大げさに書いてすみません）